​会社案内

エコネット・美(ちゅら)

〒905-2262沖縄県名護市嘉陽72
TEL:0980-55-8077

 

代表 具志堅勇

沖縄本島北部、名護市に位置する旧久志村13区は、
名護市街から山を隔てた太平洋側、東海岸の小集落群からなります。
現在住民の半数以上が高齢者のこの過疎地に、
私たちは様々なくらし体験を通して
持続可能な自然と人のつながりを共に考える
エコツアー会社「エコネット・美」をつくりました。
この地域は、国際保護動物ジュゴンが生息する豊かなサンゴ礁の地域です。
浜には毎年ウミガメが産卵に上がってきます。
イノシシがくらす森には、季節になると渡り鳥のアカショウビンやサシバがやって来て、
イタジイやイジュ、クワズイモやツワブキなどの亜熱帯の植物たちが
一年を通して順繰り花を咲かせます。
 
たくさんの命がつながり生きる場所。
「美ら海・美ら森」と私たちが呼んでいる、自然の豊かさの残る本島内でも希有な所です。 
 
人々の長い歴史の流れのなかで、先人たちは自然を壊すことなく、
共に生きる『じんぶん:沖縄のことばで「生きるための知恵」』を育んできました。
 
自然とつながるくらしの中で、脈々と受け継がれてきた「じんぶん」。
 
どんなに時代が変わっても色あせることのないこの「じんぶん」は、
未来を明るく灯すトーチとなって、今を生きる私たちにバトンタッチされています。
 
地球全体の問題になっているゴミや温暖化などの環境問題、差別や貧困、食料危機の問題などなど、
人間社会が抱えるあらゆる困りごとを解決するカギが、この「じんぶん」にあるのではないか。
太平洋に面したアダン林の中の、電気もガスもない、
まるですっぽりと自然の恵みに包まれたヌーファのような環境に身を置くと、
そんなことが頭を巡ってきます。
 
今、地球に生きる一つの生きものとして謙虚に自然と向き合う心をもって、
「じんぶん」を学び実践するときを迎えています。
観光やレジャー、自然体験という側面だけではない、自然とつながるくらしや遊びの中から得られる学びを、
この場所を訪れてくれる方々と一緒に楽しみ、深めていきたいと思っています。
 
本物の森や海に触れ、自然と人が切り離されない時間を体感していただくなかで、
きっと、本当の豊かさとは何だろうか、という自問に出会っていただけるはずです。
 
私たちの拠点・ヌーファの里でお会いできる日を楽しみにしております。